37

歌詞

Lyra

あなたの名に私の舌が触れた瞬間

わたしの髪は逆立ち、めぐる時空に放り込まれた

わたしの魂が大きく震えたあの日から

あなたの名を口にして想う度、私のうちは満たされる

知らない、いつかの光に

 

閉じた瞼の世界に浮かぶ星は 

いつだって私の祈り

うなじにかかる銀色の粒子は

幸せのかたち

 

幸福の王子

 


「愛してる」、この美しい音を聴いて

私のはまだきっと、たどたどしいけれど

この言葉にすべてを注いで送っています

星のように煌めくあなたに最上の幸福よ、あれ