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歌詞

2019-01-01から1年間の記事一覧

ton soleil

握ってくれた掌の熱 どれだけ嬉しかったか あなたは分からない 知る由もない 指先をぎゅっと掴んでくれた その感触 生まれる前からずっと 私が欲っしていたもの 願っていたもの そんな事 あなたは知るはずもない 夢を見ているみたい だけど現実 あれは 私が…

past works

かこまとめ http://mina-polaris.hatenablog.com/?_ga=2.138564659.1811046840.1563257524-1216114704.1563257524 https://note.mu/37stk_mina

Vergesslichkeit

風誘う花きみに あてた香りひらく その声たよりに 気付くは誰(た)の心の芽 うつる季節に紡ぐ泡沫は そらに煌めく 星に見る影はたそかれ 交わす約束伝う 祈りはいつかのあなたに 尋ねる、あかし かの人、いま何処 花散らす雨不意に 疾る光の裂く声 さあ、 こ…

プロメア

想いこそ人を動かすエネルギー ゆえに軽くあれ 自然の流れにあればこそ まわるものだから

May Day

泣いているわたしを置き去りにして いま そうすればわたしは あなたを一生想うことができる いま怯えて、生きていること 待っても、やり直しも ましてや選手交代の主張も効かない この圧倒的な生を前にして この身体の内側から鳴り響く その鼓動の、あまりの…

Lyra

あなたの名に私の舌が触れた瞬間 わたしの髪は逆立ち、めぐる時空に放り込まれた わたしの魂が大きく震えたあの日から あなたの名を口にして想う度、私のうちは満たされる 知らない、いつかの光に 閉じた瞼の世界に浮かぶ星は いつだって私の祈り うなじにか…

ベガⅢ

あなたの名に私の舌が触れた瞬間 わたしの髪は逆立ち、めぐる時空に放り込まれた わたしの魂が大きく震えたあの日から あなたの名を口にして想う度、私のうちは満たされる 知らない、いつかの光に

ベガII

「愛してる」、この美しい音を聴いて 私のはまだきっと、たどたどしいけれど この言葉にすべてを注いで送っています 星のように煌めくあなたに最上の幸福よ、あれ

ベガⅠ

閉じた瞼の世界に浮かぶ星は いつだって私の祈りうなじにかかる銀色の粒子は幸せのかたち 幸福の王子様

ポラロイド

FAX音のような、古いオルゴールのような 虫の声の様な、懐かしいオレンジ 古いオルガン、おばあちゃんとおじいちゃんの生きていた頃の、彼らの家の居間

She saw see

あなたの居ない世界で 眠るわたしを見ていて あなた不在の世界で 生きているの あなた不在でも 生きていけているのよ とてもそんな風には想えなかった わたし、あなたの居ない世界を今 生きているの あなたを忘れながら 1秒針が進み 生命の一滴が溢れていく…

Pray for someone

もしも今目にした景色に 私の姿が見えたなら それはきっと、未来の私 あなたのそばに寄り添う影は 見えないところにもう一つ 実はある それは守護天使 ただただ、あなたの幸福を祈っている 願いが星に届く時 そこに光はもうないでしょう せめて流星があなた…

stellar

夢の叶え方は生活の端々に隠れている 次の夏が終わる頃、 私は何処にいて あなたは何を成し遂げているでしょう うわごとの様にあなたの名を呼んでいました 届かないことを知りながら、それでも 裏切られること、そもそも期待すること自体が 間違いなものに、…

murmur

愛しているは 死にたいの対義語で 憎しみは 生きたいのエネルギー 怒りは好きと限りなく背中あわせの感情で 可愛いは裏切りと同列の類 夢は現実のあわせ鏡で 移ろう世界はあなたそのもの 鯨の吠える声に 驚いた雌鶏がしたたかに顎を打つ 縺れた足はそのまま …

おやすみ、シリウス

私がどこに流れ着くのか 私がどこに辿り着くのか それは今 わからないけれど きっとそこは楽園 生まれてきた時の事は覚えていないけれど その前の事なら何となく憶えている 生まれた時からずっと気づいていたこと この世界にあなたが居る だから私がほんとう…

サクラ

あなたを忘れれば すべてが楽に成る あなたを手放せば 今より遥かに 現実的に成れる さようならを言いましょう 夢のなかで とびきり美しい満月をうしろに 私のなかで始まり 私のなかで終わる 私しか知らない 私ばかりの物語 あなたを嫌いになれたなら そんな…

2/25

今日も夢に出てきた 私はずっとかなしい 早くお別れを告げ、自由に

グッバイ

私の底は悲しみで出来ている私の底は悲しみで成っているだから私はいつだって悲しくていつだってさみしくて泣いていた 聞こえないただいま響かないおかえり夢みたいなアイラブユー譫言のようなアイミスユーとりあえずラブミープリーズ どうか最期の言葉はま…

春はあまい

2/4(月) 風の匂いをかいだ瞬間、空気が変わったことに気がついた。身体の底、細胞から歓声が聞こえ、心は浮足立って、とにかくわくわくしている。何か新しいことがはじまる。 薬局で処方箋を貰う際に、私の爪の内出血に気がついて、わざわざアドヴァイスをく…